英語「攻略」★パーフェクトガイド

英語ど素人からToeic、Toeflとステップアップしてロースクールに留学するまでの方法論をまとめて行きます。

あなどれない「手書き」の学習効果

あなどれない「手書き」の学習効果

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インタビューの概要は、手書きだと文字を書くときにattentionがそこに行くし、手書きをするときの脳や神経の動きが学習にとって良い、それに対しPCはキーボードを叩けば文字が出てくるのでこのような過程を経ることなくノートが出来上がる、なので、授業中高速タイピングでノートを取っても頭にはあまり残っていない、というものです。typing はautomatic でmindless なprocessだと。

あとは、ノートだと全てを書き写すことは不可能なので適切なワードを選んで記録するのでよいということもあります。手書きノートのそれに対してPCのノートはtranscriptionのようなものがほとんどなので、長期的な記憶に残りにくいと言っています。手書きノートではグラフィカルな表現も可能であると。

 

自分が留学していたときも、laptopを禁止するか、好ましく思わない教授は結構いました。それは授業中に関係ないサイトを見て集中しないからというのがメインの理由ですが、ケースブックと手書きのメモがあれば授業に臨むには必要十分でそれが一番記憶に残りやすいスタイルだ、という信念もあったと思います。

 

手書きするときは、一度頭に入れたものをアウトプットする 

ノートは、一言一句正しく記録するインタビューなどのシチュエーションの場合は別として、下記の図のようなイメージで行われることが望ましいと思います。

 

www.goodbyebluethursday.com

 

要するに、見たものを記録するのではなく、見て、頭に入れたものを(板書を見ずに)アウトプットするのがノート取りだということです。

で、このB1とB2の時間差が長くなればなるほど記憶の効率が良くなるというのが自分の考え方で、留学中は、科目にもよりますが、授業中はあとで調べる単語などをちょっとメモするくらいで、あとはノートを全く取らず、授業が終わったあとにすぐ図書館に言って、授業で言っていたことの概要を最初から最後まで書き下し、必要なことはググったり本で調べて補完して、それでも分からなければ質問に行く、という感じで勉強をしていました。

 

このやり方は、一回のレクチャーで細部まできっちり理解暗記できる天才のやり方には劣りますが、話の概要を効率良く頭に残すという意味ではよいやり方なのかなと思います。

 

で、そのときに手書きがいいかどうかということですが、自分はそもそも講義中にノートをあまり取らなかったので、どちらとも言い難いかなと思います。ただ、手書きのノートは読みづらかったり、書いたノート自体がどこかに行ってしまったりということが多く、自分はほとんど使っていませんでした。

 

ということで、手書きとパソコンのどちらがよいのかは良くわかりませんが、少なくとも速記者のようにひたすら言っていることを書き下すというのはあまり記憶には残りにくいということはその通りだと思います。

 

青ボールペン学習法の効果はいかに?

早稲田塾創業者の相川秀希氏の提唱する方法論に、「青ペンでひたすら情報を書きなぐる」という、いわゆる「青ペン学習法」があります。

toyokeizai.net

toyokeizai.net

 

ここまでいくとちょっとやりすぎのような気がします。

ぼーっと本を読んだり授業を聞いているだけよりも、手を動かした方がよいようにも思えますが、ただ手を動かしているだけでは頭にはほとんど残らないでしょう。

 

しかし、この方法論の一番のポイントは、高速で文字を書いていくことにより、頭を活性化させることにあります。文字を書くという作業、つまり文字の形を思い出して指を動かすことを高速化し、指先に意識を集中することにより頭が活性化する、ということに意味があるのだと思います。

 

こういう動作は、いわゆる「ゾーンに入る」という効果があります。

 

www.eigokouryaku.com

 

 

ただ書いているだけではダメで、「考えて、要約して、アウトプットする」ことに集中するのか、「高速化してゾーンに入る」ためにやるのか、など、目的意識を持ってやらないと時間の無駄になってしまうと思います。