活字を愛し、活字に愛された弁護士の本棚

or: How I Learned to Stop Worrying and Love the "Words"

アメリカの大学生は本当に猛勉強するのか

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自分もアメリカの学生は良く勉強する、というかするのが当たり前な感じになっているなと思ったことがあり、なぜ日本はダメでアメリカは良いのかというのを考えて見た。

 

卑近なところで自分が感じた、日本の大学とアメリカの大学の一番の差は、「当てられるかどうか」。言い換えると、予習なしで学校に行っていいかということ。

 

日本だと、授業に出ても発言する機会ないし、無作為に当てられる(cold call)こともないけど、アメリカだと、特にロースクールは当然のように当てられて、しかも「予習してくれば答えられることすら言い淀んでしまうのは恥」っていう雰囲気が満々にある。ひどい教授(というかそっちのほうが正当な反応なのかも知れないが)だと、「こんなゴミとの問答に付き合って時間を無駄にした」的な雰囲気を醸しながら無言で次の人を指名したりするので、メンタルが弱い人なら普通に病む。

 

逆に言うと、教授からも一目置かれるような学生になると、結構周りからも尊敬の眼差しで見られる。そういう雰囲気が、何となくポジティブな雰囲気を自然に作り出しているのかなと。

 

日本の学生は、入学したときはやる気に満ちていても、それをあっさりとスポイルしてしまうような空気に満ちていたと思う。授業とかだけでなく、サークルの雰囲気とか、諸々。

 

学生の質というより、環境の問題で、アメリカの大学は、「自分の好きな教科の単位を取って自分のキャンパスライフをデザインしていく」「高いGPAを取って卒業後につなげる」という、ゲーム的要素があって、何とか日本の大学もこんな風にならないかなと思っている。

 

もっとも、今はもう環境も変わってる可能性もあるが。