英語「攻略」★パーフェクトガイド

英語ど素人からToeic、Toeflとステップアップしてロースクールに留学するまでの方法論をまとめて行きます。

Toeic Toeflのリスニングでリテンションを保つためには、同時通訳者のノウハウが使える

 

あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中 (祥伝社黄金文庫)

あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中 (祥伝社黄金文庫)

 

 

Toeic Toefl初心者の頃に一番難しく感じるのがリスニングで、そのレベルには段階があるのですが(参考:Toeicのリスニング対策はどこまで、どうやってやるべきか)、ある程度単語や音のインプットが済んでくると、一つの壁にぶち当たります。

 

それは、

 

ずーっと話が続くと、最初に何を言っていたのかきれいさっぱり忘れてしまう

 

ということです。

 

日本語ではこういう問題は起きません。英語でこれが起きる理由は、「英語の音の解読や単語の想起」で脳のリソースを使い果たしてしまい、英文を解釈仕切れないまま次の文章が聞こえてくる、もしくは、解釈できたけど、それを短期記憶に入れる(リテンションを保つ)分のリソースが不足してしまっている、ということでしょう。

 

(ここでいうリソースは、PCのリソースのようなイメージです。win95とかだと、重い処理をするとすぐにリソース利用率が100パーセントに達してしまい、マウスすら動かなくなってしまいます。リソース不足はそのような状況を指します。)

 

で、同時通訳者と言えば、英語を聞いて100パーセント理解していることはもちろん、リテンションを保って日本語に訳すことまでやってのけてしまいます。

 

つまり、普通に英語が聞ける、ということに加え、日本語訳を口頭でアウトプットする脳のリソースも確保しているというわけです。

 

じゃあ、同時通訳者の人がどうやって訳しているのか、またどんな勉強をしてそれが可能になったのかということは、普通の英語学習者にも参考になる部分はあるはずです。

 

以下、参考になった部分の引用と要約です。

 

「英語は速くて聞き取れない」と思っている人が多いですが、それは誤解です。英語は「速い」のではなく「*い」のです。 

同書P40より

 

英語学習の柱はインプット、アウトプット、そして継続(P42)

まず、音や単語が頭に入っていなければ話になりません。また、プロの訳者ならではの仕込みも重要になります。

次に、アウトプット、使いこなしです。

最後に継続は、アウトプットで得られた改善点などをフィードバックして再度インプットし、またアウトプットするということを繰り返すことです。

これってPDCAサイクルそのものです。上達するためには、逐次処理としてPDCAサイクルを回し、処理系のブラッシュアップを図っていくことが重要ということです。

 

ディクテーション・シャドーイング(P107)が重要

ただ聴いているだけでは聴こえるようになりません。

リプロセシング・パラフレージング(P111)など

単純アウトプットができるようになったらより高度なアウトプットとして言い換えが重要です。

リテンション保持のためにはイメージ力を意識しながら(P110)

読書量が言語能力を左右する(P141)

この点は下記エントリで自分も書かせてもらいました。

Toeflのリーディング(Reading section)で満点を取るための3つのトレーニング